悪質商法に騙されない
千葉県警察より,悪質商法撃退10か条が出されております。
悪質業者は、身分を偽ったり、販売の意図を隠して訪問することがあります。
2. おかしいと思ったときはドア閉めて悪質業者は、一旦家に入り込んだら何時間もしつこく勧誘します。うかつに家に入れないようにしましょう。
3. もうかります!だったらあなた(業者)がやればいいうますぎる話はそんなにありません。うますぎる話は疑ってかかるほうが無難です。
4. あやしいぞ人のフトコロ聞く業者悪質業者は、預金などの蓄えを根こそぎとろうとしています。うかつに話したりしないようにしましょう。
5. 勇気だしハッキリ言おう“いりません”悪質業者には、き然とした態度を示しましょう。
6. しつこいなそんな相手は110番しつこい勧誘についサインしがちそんな時は110番しましょう。
7. 迷ったらその場で決めずまず相談契約してから後悔しないように、第三者の意見も聞きましょう。
8. サインして後で“ しまった”もう遅いサインをするのは、契約書をよく読んでからにしましょう。
9. 契約はしてもお金は後払い契約して、その場でお金を全額を払ってしまうと、後で解約できなくなるケースもあります。
10. あなたです!!自分の財産守るのは悪質業者は、ダマシのプロ。自分だけは大丈夫と油断せず、かしこい消費者になる知識を身につけましょう。
冷静さと普段の情報の収集が大切なことが分かります。
私の事務所にも,連日,色々な勧誘の電話があります。
投資用マンションだったり,先物取引であったり,未公開株の取引だったり,ホームページの作成,仕事を紹介に対しバックマージン(紹介料)が発生するものであったり・・・。
基本的に,見ず知らずの,突然の,こちらの都合も考えない一方的な電話には,例えそれが本当においしい話であっても,私はやりません。
よい話であれば,自分で調べて,自分からアクションを起こします(おいしい話などありませんが)。
よくある電話勧誘の撃退ですが,「そんなにいい話なら,貴方がやったらいいでしょう。」とありますが,勧誘員は,「当社の社員は,自らできないのです。」などと回答が返ってくることもあります。
面倒なので,「電話では顔も見れないし,今日はじめて話す人に回答する必要はない。」とはちょっとトゲがありますね。
勧誘員は,こちらの情報を聞いてきます。「何か将来のことは考えていますか?」と。
それには,「一切の個人情報は見ず知らずの人にお伝えできません。」と言ってみましょう。
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