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千葉県民司法書士事務所

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2012年8月 7日 (火)

犬の皮膚病

 犬の皮膚病のピークは,7月で,その後徐々に下降線を描くようです。

気温や湿度の上昇に関係しており,皮膚や被毛が蒸れやすく,汚れや皮脂が溜まりやすくなることと,細菌も増殖しやすい環境が整ってしまうことから,犬では,膿皮症の発症が増加するようです。

気になるこのような皮膚疾患に関し,犬種別の発症率ですが,

フレンチブルドックが,平均の2倍以上だそうです。

続けて,パグ,シーズー,柴犬,ゴールデンレトリバー,ミニチュアシュナウザー,キャバリアキングチャールズスパニエル,ラブラドールレトリバーと続いていきます。

上位4犬種は,季節に関わらずアレルギー性皮膚炎の発症率の高いことに加え,夏場は膿皮症と併発するなど悪化しやすいことが挙げられております。

さて,対策ですが,

長毛種では,ブラッシングやサマーカットなどで皮膚への通気をよくすること,短毛種など顔や体にシワがある犬種では,シワの間や内股,腋などを定期的に拭いてあげるなど,夏場はシャンプーやブラッシングで皮膚のケアをしてあげてください。

シャンプーは,犬専用のものを利用し,犬種などにより差はありますが,一般的には,月に1~2回くらいの割合が目安のようです。

シャンプー後ですが,生乾きですと細菌が繁殖しやすくなるため,しっかりとタオルドライ後,ドライヤーで乾かしてあげてください。

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